日本語化覚え書き
日本語化、その1
- PlantSudio (version 2.10)は、起動時に PlantStudio.exe と同一フォルダ内(インストールフォルダ内)に PlantStudio.jp ないし PlantStudio.jap を探し、どちらかが見つかるとこれを読み込みます。PlantStudio.jp (or jap) 内に、PlantStudio.exe のリソースに対応するリソースがあると、jp(jap)のほうのリソースで表示します。ですから、日本語化したリソースをもつ PlantStudio.jp (or jap) を作成して、exe と同一フォルダ内に入れておけば日本語化できます。(正確には、PlantStudio.exe の拡張子 exe を jp ないし jap にしたものを読み込みます。)
- ただし、日本語化できるのは一部のみです。プログラム側から動的に表示される部分や、ポップアップヒント、パラメータヒント、パラメータ、などはこの方法で日本語化できません。これらは、プログラムを直接書き換える必要があるでしょう。(パラメータやパラメータヒントは、古いバージョンでは外部のファイルによって表示を変更することができたようです。現在のバージョンではこれができなくなっています。)
日本語化、その2、用語の不統一
- 暇な時に少しずつ訳しているうちに、訳出する用語が不統一になってしまいました。直すのめんどうなので、そのままです。
- Plant Bitmap:プラントビットマップ。最初、メモリーキャッシュとしていました。プログラム本体の該当メニューもメモリーキャッシュのままです。
- resizing square:リサイズハンドル、と訳していることが多いですが、リサイズの四角、とか、リサイズハンドルの四角マーク、とか訳していることもあります。
- forcused plant:フォーカス植物と訳していることが多いですが、はじめの頃は、焦点植物とかフォーカスのあたっている植物とか訳していました。
- life cycle:ライフサイクル。生活環とか、植物の一生涯とか訳している場合があるかも…。
- drawing area:たいてい描画エリアと訳していますが、プログラム本体のメニューでは、描画窓、と訳してします。気になるようならリソースを書き換えてください。
- biomass:バイオマス。生体量と訳していることがあります。正確には、生物体量とか生物量ですね。
- primary flowers, secondary flowers:一次花、二次花。primary flowers を基本的な花、実をつける花、secondary flowers を派生的な花、実をつけない花、と訳している場合があります。primary inflorescences, secondary inflorescences も同じ。
- パラメータの名称:日本語訳が不統一です。