二つの親から育種する
(Breeding from two parents)
2つの親から育種する場合、一番目の植物と二番目の植物を区別することが大切です。というのも、混合オプションによって、一番目の親と二番目の親とて異なるウェイトを設定されているかもしれないからです。混合の詳しいことは育種オプションの変更(Changing breeding options)を見てください。
メインウィンドウの2つの親から育種するには
(To breed from two parents in the main window,)
- 植物を2つ選びます。一番目の親はフォーカス植物(focused plant)です。二番目の親は、植物リスト中、フォーカス植物でないものの中で一番最初に選択された植物になります。(訳注:一つ一つ選択を追加していった場合には、選択の一番目(フォーカス植物)、二番目がそれぞれ一番目親、二番目親になります。一気に複数の植物を選択した場合には、植物リストの上位にあるものから順に、一番目親、二番目親、になるようです。)
- メインウィンドウのメニューの植物(Plant)から育種(Breed)を選択します。選択された2つの植物が育種ウィンドウに表示され、その2つの植物だけで最初の世代(generation)を作り、次の世代がそれに続きます。新しい世代は、育種ウィンドウに元からいる世代の後に作られます。2つの親には、「p1」と「p2」とマークがつけられています。
育種ウィンドウの2つの親から育種するには
(To breed from two parents in the breeder,)
- 一番目の親を選択してから、Shiftキーを押しながら二番目の親を選択します。2つの親は同じ世代になければなりません。2つの異なる世代の親から育種したい場合には、一方の親を、もう一方の親の世代へとドラッグします(どうでもよい植物を置き換えます)。このことに関してさらに詳しいことは、育種ウィンドウの植物の置き換え(Replacing breeder plants)を見てください。
- 育種ウィンドウのメニューの育種(Breed)から育種(Breed)を選択します。選択された親植物の下にあるすべての世代が消去され、新しい世代がその2つの親の下に出現します。2つの親には、「p1」と「p2」とマークがつきます。
生育過程ウィンドウで2つの親から育種することはできません。2つより多い親から育種することは決してできません。