植物のノートの編集
(Editing plant notes)
植物ノート(plant note)を用いて、個別の植物につていの情報を保存することができます。メインウィンドウのノートパネル(Note panel)で植物ノートを見ることができます。
植物ノートを編集するには
(To edit plant notes,)
- メインウィンドウで植物を選択します。一度に一つのノートしか編集できません。
- ノートパネル(Notes panel)を選択します。フォーカスのあたっている植物(focused plant)のノートがパネルに表示されます。ノートの上方にある編集(Edit)ボタンをクリックするか、あるいは、ノート上で右クリックして現れるポップアップメニューから編集(Edit)を選択します。
あるいは、 - メニューの編集(Edit)からノートの編集(Edit Note)を選択します。
あるいは、 - その植物のポップアップメニューからノートの編集(Edit Note)を選択します。
- ノートエディタが表示されるので、そこでノートの編集をしてから、OKをクリックすると、変更が保存されます。キャンセル(Cancel)をクリックするとノートの変更は保存されません。
- (あらかじめノートパネルが表示されているなら)ノートパネルに変更したノートが表示されます。変更をアンドゥするには、メニューの編集(Edit)からUndoを選択します。
植物ノートの編集に関するTips
(Tips on editing plant notes)
- ノートからクリップボードへとテキストをコピーするには、コピーしたいノートのテキストを選択してから、Ctrlキー+C を押すか、ないし、ノート上で右クリック、出てくるポップアップメニューからテキストのコピー(Copy Text)を選択します。メインウィンドウの編集(Edit)からコピー(Copy)を 選択してはいけません 。その操作を行なうと、選択された植物がコピーされてしまいます。
- ノートエディタ内のノート上で右クリックして現れるポップアップメニュー内のやり直し(Undo)コマンドは、PlantStudio の他のUndoコマンドとは異なるものです。この「Undo」コマンドは、一つの変更しか保存しておらず、再度このコマンドを実行すると、先に元に戻した変更が、もどす前の状態に戻ります(Undo したものが Redoされます)。(OKをクリックしてエディタを終了してから)、ノートエディタのものでないUndoを選択すると、ノートエディタで行なった全ての操作が、「Undo」され、取り消されることになるでしょう。
- このポップアップメニューを用いて、ノートエディタからクリップボードへ、あるいは、クリップボードからノートエディタへ、テキストをコピー&ペーストできます。
- 改行せずに入力していった場合に、ノートエディタが自動的に改行を加えて表示するようにするには、ノートエディタの改行(wrap lines)チェックボックスにチェックを入れます。ノートエディタ内で自動改行されたものは、その後ずっとその改行が残ります。自動で改行せず、手動で改行したい場合は、このオプションのチェックをはずします。
- ノートの編集が終わったら、Tabキーを押し、OKにフォーカスを移動してからEnterキーを押すと、ノートの変更が保存されます。これが何を意味するかというと、ノートの編集中には、Tabキーを押して Tab文字を入力できない、ということです。もしもノート内に Tab文字を入力したい場合には、Ctrlキー+Tabキーを押します。
- 植物ファイル中のノートを直接編集できます。詳しくは、植物ファイルを直接編集する(Editing plant files outside the program)を見てください。