設定ファイルを書き換えるには
(Changing the settings file)
PlantStudio は、プログラムのオプションを設定ファイル(settings file)に保存しています。設定ファイルは、ワードプロセッサなどを使って、自分で編集することができます。以下に記す注意書きを確認しておいてください。
- 編集を始める前にバックアップをとっておいてください。
- オプションは、プログラムで示される範囲内に収めてください。
- イコール( = )記号の左側(前)の文字列は変更しないで下さい。
- イコール記号の右側(後)に数値があるならば、そこに文字を書いてはいけません。
- イコール記号の右側に "true" とか "false" とか書いてあるなら、その二つの単語以外の語を使ってはいけません。
- イコール記号の右側の値に、スペースで区切られた数値があるなら、スペースはそのままにしておいてください。
- イコール記号の右側の値が、状態(state)を記録していて、例えば、"(boxes/frames/solids)" のうちのどれかの状態を指示しているような場合、第一項目が "0" 、それに続く項目は、数値がひとつずつ増えます。上記の例だと、描画法(Draw Using)>ワイヤーフレーム(Wire Frames)、を選択するには、イコール記号の後に "1" を置きます。
- 植物作成ウィザードの設定値は、内部名となっているので、それらを手作業で変更することはできません。
PlantStudio 2.0 アップデート覚え書き:PlantStudio 2.0 より前のバージョンでは、デフォルトで PlantStudio.ini という名前の設定ファイルに記述していました。PlantStudio 2.0 では、デフォルトで PlantStudio2.ini という名前のファイルに記述します。しかし、別の設定ファイル名を使いたければ、PlantStudio 2.0 の設定ファイルとして指定された「別の(alternative)」設定ファイルを使うことができます。