設定ファイルとは
(What is a settings file?)

設定ファイル(Setting file)とは、PlantStudio が、環境設定やその他のオプションの設定値を保存しておく場所です。PlantStudio を次回に使用する時に、今と同じ設定値で使用することができます。この設定値には、描画オプション、エクスポートのオプション、ウィザードの設定値、育種オプション、ウィンドウ位置の情報、が記録されています。プログラムを終了するたびに、PlantStudioは、その情報を次回に備えて保存します。この設定ファイルは通常、PlantStudio2.ini という名前で、Windowsのディレクトリ内に保存されまが、別の設定ファイル(alternate settings file)を使うこともできます。

重要:
自分の設定値が大切ならば、時々自分の設定ファイルのバックアップを取っておくことをお勧めします。ハードディスクの故障など何か問題が起こっても、PlantStudioはいつでも再インストールできるのですが、この時、自分の設定ファイルは失われてしまいます。

PlantStudio 2.0 アップデート覚え書き:
バージョン2.0より前のPlantStudio は、デフォルトで PlantStudio.ini という名前の設定ファイルに書き込みをしていました。PlantStudio 2.0 は、デフォルトで PlantStudio2.ini という名前のファイルに書き込みしています。しかし、もしも「別の(altrnate)」ファイル名を使いたいなら、設定内容を記した別の設定ファイルを用いることができます。