アンドゥとリドゥ
(Undoing and redoing)
PlantStudio は、設定可能な上限のある複数回のアンドゥ(Undo:元に戻す)をサポートしています。ほとんどの動作でアンドゥが可能です。植物の移動ウィンドウ(plant mover)や3Dオブジェクトの移動ウィンドウ(3D object mover)、3Dオブジェクトエディタといった一時的なウィンドウでの動作もアンドゥできます。
アンドゥ/リドゥについてさらに詳しいことは、
アンドゥ/リドゥのTips
(Tips on undoing and redoing)
- 現在開いているファイルを保存したり閉じたりした時はいつでも、アンドゥリストがクリアされます。
- メインウィンドウ、植物の移動ウィンドウ、3Dオブジェクトの移動ウィンドウ、3Dオブジェクトエディタにおいて、鉛筆のアイコンが、
の時は、ファイルに変更があったことを、
の時はファイルに変更がないことを、それぞれ示します。
- メインウィンドウ、育種ウィンドウ、生育過程ウィンドウでは、共通のアンドゥリストを共有しています。例えば、メインウィンドウ内で植物をドラッグして、続いて育種ウィンドウの中へ植物を貼り付け、さらに、最後の貼り付けの操作をアンドゥしたとします。このとき、次のアンドゥの動作は、一つ前のメインウィンドウでのドラッグ操作となり、これは、育種ウインドウ、メインウィンドウのどちらの編集メニューから見ても、同じになります。
- 植物の移動ウィンドウ、3Dオブジェクトの移動ウィンドウ、および3Dオブジェクトエディタウィンドウのアンドゥ/リドゥボタンは、メインウィンドウ、育種ウィンドウ、生育過程ウィンドウのアンドゥ/リドゥボタンと、働き方は全く同じです。しかし、これら一時的なウィンドウの各アンドゥ/リドゥボタンは、それぞれ独自のアンドゥリストを持ち、それらのウィンドウが閉じればそのリストは消失します。また、メインウィンドウでアンドゥ可能な動作であっても、これらのウィンドウでアンドゥ可能でない動作もあります。例えば、選択とかドラッグとかの動作がそれにあたります。