数値の多様性の変異オプションを変更する
(Changing mutation options for numerical variation)
育種ウィンドウでの変異とは、数値のパラメータを新しく選択する際の選択の多様性の量のことです。この選択は、釣鐘型の曲線となる正規分布に従ってなされます。分布の中央(mean)(平均(avetage) )は、1つの親の値のものになるか、ないし2つの親の値をブレンドしたものになります。変異を100%にすると、正規分布の標準偏差が平均値の半分の値になります。変異が0%の場合は、多様性がなくなり、全ての子供たちは各パラメータの平均と正確に同一の値を持つことになります。
変異のオプションを変更するには
(To change mutation options,)
- 育種ウィンドウのメニューオプション(Options)から変異幅(Vary Numbers)>カスタム(Custom)を選びます。
- 変異(Mutation)タブをクリックします。
- パラメータの各セクション間で違いをつけるつもりがないなら、変異の強度(Mutation strength)スライダー
をクリックして右ないし左方向にドラッグします。すべてのパラメータが、この新しい変異の値を用います。
あるいは、 - パラメータセクション間で違いをつけるつもりがあるなら、セクション(Sections)
ボタンをクリックします。(メインウィンドウにあるリストと同じ)パラメータセクションのリストが表示されます。変異の値を設定したい一つのセクションないし複数のセクションをリストから選択してから、変異の強度(Mutation strength)スライダー
をクリックして右ないし左方向にドラッグします。
あらかじめ設定された育種の数値変異幅を利用するには
(How this works with the breeder numerical variation predefined settings:)
- 育種ウィンドウのメニューのバリエーション(Variation)から低い(Low)育種変異幅を選ぶと、すべてのパラメータセクションの変異のパーセンテージは20%に設定されます。ふつう(Medium)で60%、高い(High)で100%になります。