育種の規模の変更
(Changing the size of the breeder)
育種ウィンドウは、(育種の子ども世代からなる)行(横列)と、(子どもの世代数となる)列(縦列)、から構成されます。育種と生育過程の詳細なオプションウィンドウで、育種ウィンドウの行と列の数を変更できます。
育種一回あたりに作成される植物数の変更
(To change the number of plants made per breeding event,)
- 育種ウィンドウのメニューのオプション(Options)から詳細なオプション(More Options)を選択します。育種と生育過程の詳細なオプションウィンドウが表示されます。
- 各世代事の植物体の数(Breeder plants to create per generation)と書かれたボックスを見つけ、上向き/下向き矢印をクリックして、その数値を変更します。これから新しく作成される世代の植物数のみ変更になります。列(縦列:植物体の数)の数値を小さくすると、すでに作成した植物は削除はされないものの、新しい列のサイズ(植物体の数)からはみだす部分については、見えなくなります。再び、列の数(植物体の数)を増やせば、見えなくなった植物は表示されるようになります。
許容される育種の世代の数を変更するには
(To change the number of breeder generations allowed,)
- 育種ウィンドウのメニューのオプション(Options)から詳細なオプション(More Options)を選択します。育種と生育過程の詳細なオプションウィンドウが表示されます。
- 世代数の上限(Maximum breeder generations)と書かれたボックスを見つけ、上向き/下向き矢印をクリックして、その数値を変更します。育種ウィンドウが、ここで指定した行(横列:世代数)に達したなら、いくつかの世代を各座しない限り、それ以上育種で新しく植物を作ることはできなくなります。この値を高く設定するとたくさんのメモリを必要とすることになるので、注意してください。(ひとつの植物あたり5〜100kバイトのメモリを必要としますから、5×100植物を育種するとすると、5メガバイト以上のメモリを使うことになります。)