植物のポージング
(Posing plants)

植物のポージング(posing plants)とは、植物の各部分すなわち、節間(茎の一部分)、分裂組織(芽)、葉、花房(花の集まり)、花/実、といった部分の見え方を変更するものです。大体気に入った植物の外見になったんだけど、ひとつの花や葉、枝の具合が気に入らないとか、その部分だけ、サイズが自分の好みでないとかいうような場合に、ポージングを用いると便利です。ポージングを用いて、様々な外観を厳密にモデル化しないで人工的に作る出すことができます。手動で葉や枝をいじることで、刈り込んだ感じとか、何かの周りでねじれた様子とか、多様性、ダメージ、重力や風のの影響、といった外観を作り出すことができます。

ポージングの変更は
(Posing changes:)

さらに詳しいことは次のページを見てください:

 ポージングする植物の部分を選択
(Choosing a plant part for posing)

 植物の部分のポーズ化と脱ポーズ化
(Posing and unposing plant parts)

 ポーズ化された植物部分を隠す
(Hiding plant parts by posing)

 ポーズ化された植物部分の回転
(Changing rotations of plant parts by posing)

 ポーズ化された植物部分の大きさの変更
(Changing scaling of plant parts by posing)

 ポージングの表示オプションの変更
(Changing viewing options for posing)

ポージングの一般的なTips
(General tips on posing)

訳注:
"posing" には、「操作の対象として、植物の部分をピックアップして、操作対象の候補リストに加える」という意味で使われる場合と、「候補リストにある植物の部分に対して、実際に回転や拡大・縮小、隠すなどの変更を加える」という意味で使われる場合があるようです。どちらも "posing" なのですが、訳す時には、前者を「ポーズ化」、後者を「ポージング」とするようにしました。しかし、あまり厳密に訳し分けできていません。あしからず。