OBJ形式へのエクスポート
(Exporting to OBJ)
PlantStudio は、3D植物モデルをOBJ形式に書き出すことができます。ここでOBJ形式は、Wavefront社のAdvanced Visualizer™ release 3.0 のファイルフォーマットで、アスキー形式です。この形式は、多くの3Dプログラムで読み取ることができ、多目的に利用できます。
PlantStudio からOBJ形式ファイルを保存、利用するうえでのTips
(Tips on saving and using OBJ files from PlantStudio)
- 各OBJファイルの色の情報は、OBJファイルと同一ファイル名で、拡張子.mtl のマテリアルファイルとして、.objファイルとは別に書き出されます。3Dプログラムが 色の情報を正しく読み取るには、.mtlファイルが .objファイルと同一フォルダ内にある必要があります。.objファイルを他のフォルダにコピーするなら、.mtlファイルも同時にコピーしたことを確認してください。
- その他に、OBJ形式での特別なオプションはありません。OBJ形式でエクスポートする際のオプションについての説明については、3Dエクスポートの共通のヘルプ(general 3D export help)を見てください。PlantStudioからエクスポートしたOBJ形式ファイルをインポートした時に、何か問題が生じるようなら、エクスポートのトラブルシューティング(troubleshooting export problems)を見てください。