新規3Dオブジェクトの作成例
(An example of creating a new 3D object)
この3Dオブジェクトの作成例では、葉の簡単なスケッチから始まり、作成した葉を植物に取り込むまでを学んでいきます。
ステップ1:葉のアウトラインを描く
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ステップ2:アウトラインを三角形に分割する
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ステップ3:3Dエディタで三角形を作っていく
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ステップ4:鏡像イメージの生成
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ステップ5:葉を折り曲げる
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ステップ6:植物上に配置する
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この作成例を読み終わったら、PlantStudioでデフォルトで提供されている3Dオブジェクトライブラリを見てみましょう。その3Dオブジェクトをぐるりと回転させて、葉の折れ曲がりや湾曲を作るのにどんなふうに三角を配置すれば自然に見えるのか学びましょう。もちろん、植物の葉は、ひとつとして同じものはないのだけれれども、この単純なシステムでも驚くほどよい結果が得られてしまうのです。

を選択して、移動する頂点をポイント、右クリックしながら上下方向にドラッグします。上方向か下方向かは気にしなくてよいです。というのもZ軸の方向は後から逆転できるからです。ビュー(View)パネルでは、操作がわかりやすいような方向に葉を回転して見ることができます。この図では、ひとつのビュー(View)パネルは、葉を下方向から眺めたものを、もうひとつのビューは、葉を横方向から眺めたものを、それぞれ表示しています。葉が自然に曲がっているかどうか確かめてから終了します。